
赤ちゃんが生まれてから楽しみな事と言えば『記念写真』。
こちらも楽しみのひとつですよね。
特に生まれたばかりの新生児期は“今しかない”瞬間が盛りだくさん!
しっかり思い出に残しておきたい姿も多いのではないでしょうか。
今回はそんな新生児期の記念写真、ニューボーンフォトとは?
ニューボーンフォトが怖い、かわいそうと言われている理由等も考察していきたいと思います。
・ニューボーンフォトとは?
ニューボーンフォトは元々アメリカやヨーロッパが発祥で
家族や友人への出産報告の為、生まれたての赤ちゃんの写真をハガキに載せて送る文化があります。
それが、2015年頃から日本でもSNSを中心に認知度が広まり、注目されるようになりました。

私は上の子達を出産した時はまだニューボーンフォトの存在を知りませんでした。
・ニューボーンフォトの用途とは?
そんなニューボーンフォトなのですが、主にどのような用途として使われているのでしょうか?
記念写真なので、多くは他の記念写真と同様の用途で使われています。
・海外同様に出産報告のハガキに載せる
・記念写真として残す
・インテリアとして飾る
・SNSに載せる
等が多いです。
・いつまでに撮るのがいい?
ニューボーンフォトはいつまでに撮ればいいのでしょうか?
出産したばかりなので、ママの体調も完全には回復していませんよね。
ミルクも3時間おきなので睡眠不足の時期でもあると思います。
そのため撮影は無理せず、ママと赤ちゃんの体調第一に計画を立てていってくださいね。
ニューボーンフォトの撮影は生後0日から28日の新生児期を目安に撮影する事が多いです。
その中でも生後7日から14日がおすすめです。
14日までに撮影出来ると新生児特有のお腹の中に居た時のポーズが再現できるので
出来ればこの時期を目安にするといいと思います。
・ニューボーンフォトが怖い、かわいそうと言われる理由
ニューボーンフォトと調べると、『怖い』『かわいそう』というワードもあるので
気になりますよね。
特に『怖い』、『かわいそう』という声が多かったのが
“アートニューボーンフォト”と言われているものではないかと思います。
アートニューボーンフォトは芸術的、神秘的な姿で撮影される事が多く
見る人や、撮り方によっては怖い、かわいそう等の意見があるようです。

初めてアートニューボーンフォトを見た時、その芸術的な写真に感動しました。
『怖い』、『かわいそう』と言われている理由は
・人形みたい
・不自然に見える
・ポージングが苦しそう
・赤ちゃんにストレスがかかってしまうのではないか?
・親のエゴなのでは?
等がありました。
意見も見え方も人の数だけ、それぞれあると思います。
ニューボーンフォトに限らず、ネガティブな意見というのは少なからずあります。
しかし、ニューボーンフォトを撮れるのは赤ちゃんが生まれてから
数日の間しかチャンスがありません。
一生に一度の事なので、後悔しない思い出を作っていきたいですね。
・ニューボーンフォトの種類
ニューボーンフォトは二種類あり、一般的にニューボーンフォトと言われている
・ポージングニューボーンフォト(アートニューボーンフォト)
先程の芸術的、神秘的な姿を撮影するのがこちらのニューボーンフォトになります。
ちなみに、おくるみで巻いたり(ミノムシポーズ)、頬杖をついたポーズを撮影するのもこちらの
ポージングニューボーンフォト(アートニューボーンフォト)になります。
もう一つは、赤ちゃんの自然な姿を撮影する
・ナチュラルニューボーンフォト(ライフスタイルニューボーンフォト)があります。
こちらはポージングをさせずに、赤ちゃんの自然な姿を撮影します。
小物なども使わず、そのままを撮ります。
ライフスタイルニューボーンフォトは赤ちゃんをあやしているご家族の姿も
一緒に撮影もできます。
対照的なふたつではありますが、どちらもそれぞれの魅力がありますのでお好みのスタイルで
素敵な思い出を作っていただけたら嬉しいです。

・撮影方法
撮影方法は、セルフで撮る方法と、カメラマンさんに撮影依頼をする方法があります。
セルフでは全ての用意も自分でする必要があるので、少し大変にはなりますが
撮るタイミングは自由に決められます。
撮影を依頼される場合は時間を決めなくてはなりませんが、用意などはお任せ出来ますし
写真の出来栄えも理想通りに仕上がります。
出張撮影も場所が限られてしまうかもしれませんが、出来る所がありますので検討してみてください。
こちらのスタジオでは、
ニューボーンフォトの撮影だけでなくお宮参り、七五三、成人式の記念日等
その他にも素敵な写真をおしゃれに撮って頂けるので、おすすめです。
【スタジオシエル】

・まとめ
今回はニューボーンフォトの発祥から、『怖い』『かわいそう』と言われている理由と
ニューボーンフォトの種類を簡単にですがまとめてみました。
ニューボーンフォトも千差万別、様々な撮り方がありますので
これが正解や、間違い等はないと思います。
『親のエゴ』と思われてしまうことがあっても、言い方が良い捉え方ではないだけで
『親の素敵な思い出』と捉えられてもいいと思います。
しかし、見え方というのもそれぞれありますので
ハガキに載せたり、SNS等に載せたりする場合は熟考した上で行った方がいいかもしれません。
ニューボーンフォトの撮影は、赤ちゃんとママの体調を第一に考え撮影してください。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
この記事が少しでもお役に立てれば嬉しいです。
